CARBON FIBER MAKE WATER METHOD ASSOCIATION
炭素繊維水利用工法研究会
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設置計画
設置方法
人工藻場システム
 工 法 説 明

設置計画

ミラカーボンは、水中に設置するだけで大きな水質浄化効果を得ることができますが、水面積・水深・水量・水流・水質などの現場状況と設置方法・設置量により、その効果の現れ方は大きく異なります。したがって、より費用対効果の高い水質浄化を求める場合には最適な設置計画を行うことが大切です。

河川や浄化設備のような水流のある場合には、流量、流速により炭素繊維との適切な接触時間を確保し、池や湖沼などの閉鎖水域では、適切な配置計画が必要です。全域に設置することが困難な場合には、曝気設備、循環設備との併用が効果的で、直接水域に設置することが困難な場合は、分離方式を用いてミラカーボン浄化槽を設け汚濁水を浄化槽に引き込み処理し、処理水を水域に戻すことが効果的です。

水質汚染は、様々な排水の問題や、周辺流域の開発や下水道の普及などによる複合的な影響を受けていることがほとんどで、発生源の特定が困難な場合が多いため、汚染問題を抱える水域を直接浄化できるシステムの計画が有効です。以下に、環境水域の水質浄化計画における炭素繊維設置方式の分類を示します。

炭素繊維水質浄化材ミラカーボンを用いた水質浄化の最適設計、施工を行いますので、ご相談下さい。
炭素繊維による環境水直接浄化方式の分類
本流部設置方式
直接浄化方式
接触池設置方式
河川浄化 流入水浄化方式
分離方式
流出入方式
直接浄化方式 湖内循環方式
湖沼浄化
(閉鎖性水域)
流入水浄化方式 湖内個別方式
分離方式
海域浄化
(内湾、内海など)
海域直接浄化方式



設置方法

炭素繊維水質浄化材ミラカーボンは、炭素繊維が水中で有効に働くように、設置しなければなりません。 使用目的、現場状況等により・吊り下げ式、・取付枠式、・浮上式、・水底敷設、・浮上+水底敷設などの設置方法があります。



炭素繊維標準設置方法
目的 方式 区分 取付方法
水質浄化

藻場形成
吊り下げ式 ロープ吊り下げ U型取り付け
I型取り付け
ロープフローティングユニット ロープ吊り下げユニット
イカダ吊り下げ PVC製
木製
浮島吊り下げ 発泡材製
木製
取付枠式 フレーム式 鋼製フレーム固定
浮上式 フロート式 水底固定+フロート浮上
底泥分解 水底敷設 フレーム式 鋼製フレーム固定
杭式 鋼製杭固定・おもり
水質浄化
藻場形成
底泥分解
取付枠+水底敷設 フレーム式 鋼製フレーム固定
浮上+水底敷設 フロート式 フロート浮上
※水底敷設だけでは水質浄化が図れず効果が小さいため、取付枠方式あるいは浮上方式との併用が効果的です。




各方式のセット品、ユニットの製品も販売されています。
●吊り下げ式 ミラカーボンロープ吊り下げセット
ミラカーボン縦連結セット・炭素繊維接触材
ミラカーボンロープフローティングユニット
●取付枠式 ミラカーボンフレームユニット
●浮上式 ミラカーボンフロートユニット




人工藻場システム

人工海藻ミラカーボンコンブによる海の森づくり

  ミラカーボンコンブ(通称:ミラコンブ)




■水質浄化
  • 炭素繊維による水質浄化は、大きな表面積による汚濁物質吸着効果 と併せて付着する微生物による汚濁物質分解効果により水質が浄化 されます。炭素繊維が水中で揺れることにより、炭素繊維に固着した 微生物群が水中の汚濁物質と接触し、自然の浄化システムが機能し ます。
  • 炭素繊維より生えた海藻は、さらに栄養塩類の吸収を行いますので、 水質浄化効果が増加します。
  • 炭素繊維は劣化も腐敗もしないので水質浄化効果は持続します。
■魚が増えます
  • 炭素繊維は生物へ好影響を与えることにより、細菌、微生物 が増殖し、良好な生態系を構築します。水質が浄化され、微生物の増えた環境では、プランクトンや小生物などが炭素繊維の周辺で繁 殖し、それらが魚類の餌となり、魚類の増加が見込まれます。
  • 炭素繊維の生物親和性により、魚は炭素繊維に産卵をし、炭素繊 維と海藻でつくられた物影は、稚魚の養育の場となります。
■海藻が生えます
  • 炭素繊維により水質浄化された水域では、太陽光が深くまで行き届 き植物の光合成が行われ、海藻などの繁殖に役立ちます。また、炭 素繊維は植生とも相性が良く、苗床ともなりうるため磯焼けの解消や、 生育した海藻類の浄化作用との相乗効果が期待できます。
  • どんな海藻でも根付くため、種苗を取り付け簡単にワカメ、マコンブな どの養殖ができます。
    (ワカメ、マコンブ、クロメ、カジメ、ホンダワラ、アマモなど)
■設置 海に投入設置するだけです
  • 「炭素繊維人工海藻」にフロートとオモリをつけ海に投入します。
  • まとめての設置が効果的で、簡単に海の森が造られます。
    (推奨100本以上)
  • 小型船舶と2〜3人で短時間に設置できます。
  • 岩場、砂場にも設置可能で場所を選びません。

■維持管理
  • 通常は、点検のみで特別な維持管理は必要ありません。
  • 定期的に炭素繊維と海藻の状態を点検して下さい。
    (潜水して点検すると効果的です。)
  • 炭素繊維に汚濁物質が大量に付着し、水質浄化効果が落ちた場合は、 水中にて付着物を取り除くと効果が回復します。
  • 養殖の場合は、農業と同じように面倒をみることが必要です。

■注意事項
  • 設置深さは、できるだけ海水面の波浪の影響を受けないようにして下さい。
    推奨:フロート高=海水面−1m以下
  • 海流にて流される危険がある場合は、オモリを追加して下さい。
    標準:オモリ1kg/m、海流が速い場合:オモリ:5kg/m
  • 養殖用の場合は、フロートを大きな浮力に変更して下さい。
    標準:浮力1圈殖蹇⇒椰仕様:浮力2圈殖




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