CARBON FIBER MAKE WATER METHOD ASSOCIATION
炭素繊維水利用工法研究会
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第4回 炭素繊維水利用技術セミナー

本セミナーは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

 水質汚染による環境破壊は一層深刻さを増し、国内においては主要河川の水質改善対策は進んだものの、都市河川では水質汚濁は相変わらずであり、湖沼やお濠など閉鎖性水域は、富栄養化現象により大量のアオコの発生を招いています。現在の水質汚濁の原因は、ノンポイントからの汚濁物質流入による面源負荷とされ、その対策として水域の直接的水質浄化が有効と考えられます。国外においても、中国などの発展途上国での水質汚染は、安全で衛生的な水の供給すらできない状況にあります。炭素繊維による水質浄化は、水域の直接的水質浄化技術として経済的かつ効果的であると実証され、環境重視型の公共工事にて採用されています。
 本セミナーでは、炭素繊維水利用技術の研究開発報告から、実施例、今後の見通しまでを講演しますので、水環境関連技術に関心のある皆さまは、是非ご参加ください。

主催

CFMA炭素繊維水利用工法研究会

共催

JWGジャパン・ウォーター・ガード

日時

平成23年11月28日(月)15:50〜17:20

場所

ホテルメトロポリタン高崎(高崎駅ビル)6階
群馬県高崎市八島町222   TEL:027-325-3311

内容

15:45 開場
15:50 服部理子氏 JWGジャパン・ウォーター・ガード研究員
「炭素繊維による閉鎖性水域の水質浄化技術の研究」


 都市部に残された閉鎖性水域では蓄積された汚染物質とノンポイントからの流入によりその深刻さを増し水質改善が求められています。炭素繊維を活用した様々な複合技術を様々なフィールドで実証し研究開発を進めています。
16:20 柳瀬淑水氏 株式会社ソーエン海外営業担当
「中国水ビジネス〜武漢東湖水利部948プロジェクトから〜」


 中国では12次5カ年計画により化学的酸素要求量、アンモニア態窒素など排出削減基準が定められ地表水の水質基準も厳しくなり国家プロジェクトとして環境改善が推進されます。中国水利部は炭素繊維水利用を本格的にするため武漢東湖で実証中です。
16:50 小暮幸雄 CFMA会長

「炭素繊維事業化への課題と展望」

 炭素繊維による水質浄化は認知度も高まり国内外での実績が増してきまが同時に多くの問題点も生じてきました。今後、炭素繊維水利用技術が水処理の標準的な技術として定着するための課題と展望を述べます。
17:20 閉会

※講演内容は、変更の場合があります。
※当日は同会場にてCFMA総会が開催され講演会は終了後となります。

定員

30名 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。

参加費

無料 (資料代1,000円希望者のみ)

お申し込み

申込書に所定の事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。
11月25日(金)必着。FAX:027-352-4875

お問い合せ

CFMA炭素繊維水利用工法研究会事務局
TEL:027-384-3445  Mail:info@cfma.jp

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